先日、ジムで筋トレしていたら、プレイリストからT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」が流れました。イントロからテンション上がるアップテンポな曲なので、気分も上がり筋トレもいいかんじに頑張れました!
ただ、歌詞を聴いていて思ったんです。
“ダイスケ的にも オールオッケー”って誰!?
西川さんは貴教(たかのり)って名前だし、ダイスケの「ダ」の字も入っていません。「タカノリ的にもオールオッケー」なら分かりますが、ダイスケってだれ~~~~!?!?!?
ということで、今回は「ダイスケ的にもオールオッケー」のダイスケが誰なのかについて調査したいと思います。
結論:T.M.Revolutionプロデューサーの浅倉大介
結論、「ダイスケ」というのは、T.M.Revolutionのプロデューサーの浅倉大介さんの「ダイスケ」のようです。
浅倉大介さんは1967年生まれで、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家です。また、「access」というユニットのメンバーでもあります。
そもそも、T.M.Revolutionというのは西川貴教さんのソロプロジェクトで、このプロジェクトが発足したきっかけが、浅倉大介さんが1995年にリリースしたソロ・シングル「BLACK OR WHITE?」のゲスト・ヴォーカルに西川さんを起用したことでした。
「ダイスケ」の歌詞が伏せ字で歌われたことも。理由は?
2022年10月に、西川さんがTBS系の「CDTVライブ! ライブ!」に出演し、「HOT LIMIT」を歌唱しました。
この際、歌詞のテロップが「〇〇〇〇的にも」と、「ダイスケ」が伏せ字にされていました。
そして、西川さんはその部分を「アカサカ的にも」と歌いました。
また、他のイベント等でも最近は歌詞が「〇〇〇〇的にも」と伏せ字になっているようです。これにはファンも疑問の声が。
HOT LIMITの歌詞「ダイスケ的にもオールオッケー」、ダイスケの部分が伏せ字になってたのはなんで?
— 日記 (@diary_tsurezure) June 28, 2022
ダイスケ的にもが伏せ字になってる、ダイスケは放送禁止用語。
— ヤエ (@yae528) March 22, 2023
【考えられる理由1】歌詞を変える許可を得ている?
考えられる理由の一つ目として、浅倉大介さんご本人に歌詞を変える許可を貰っているということが考えられます。
歌詞の中に、西川さんの名前でもない「ダイスケ」という名前が入っていることで、事情を知らない人にとっては疑問がわくと思います。
また、イベントなどでは「ダイスケ」の部分を別の4文字(地名や、「タカノリ(西川さんの名前)」に変えたりしているようなので、「〇〇〇〇」とすることでそのときのノリで歌詞を自由に変えられるよう、伏せ字にしているという理由が考えられます。
【考えられる理由2】浅倉大介氏とのプロデュース契約を解除された?
現在、西川貴教さんは、「T.M.Revolution」としてではなく、「西川貴教」として活動しています。「T.M.Revolution」を「封印」したのは2000年に入ったあたり。
過去に受けたインタビューでは、以下のように話しています。
今思うと20年続けている中では、あのあたりから色々な歯車が噛み合わなくなっていったのかなと。
正直レーベルのスタッフ、周りにいるスタッフとの間に軋轢ができてしまい、味方がゼロに思えるような状況の中で、果たして活動が出来るのだろうかと不安でした。
引用:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7d0a4cb9896b15b3867842a428ff06d87d4d1522
誰と問題があったのかまでは勿論書かれてはいませんでしたが、浅倉大介さんと関係が悪化したことで歌詞を伏せ字にしたのではないか?という噂もあります。
ダイスケ伏せ字…大人の事情…
— ゆかりん@Va Cu Van (@nanta1doubu2) June 10, 2022
「ダイスケ的にも」が
「○○○○的にも」に伏字にされてた!なんで!
大ちゃん、いつの間に名前出しちゃいけない人になっちゃったの!?— だみー (@ray_may_) May 4, 2022
【考えられる理由3】ライブでは「タカノリ的にも」が定番化しているため
考えられる理由の3つ目として、西川貴教さんのライブでは「タカノリ的にも」とお客さんが合いの手を入れるのが定番化していることです。
他のアーティストのライブなどでも、ライブではお客さんが合いの手を入れて、元の歌詞から内容が変わっていることはよくあることです。
ファンにとっても西川さんにとっても、元の歌詞よりも「タカノリ的にも」と歌うのが当たり前になってしまっているので、あまり深い意味はなく歌詞のテロップを「〇〇〇〇的にも」に変更しているという可能性も考えられます。
まとめ
今回は、T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」の歌詞にある、「“ダイスケ的にも オールオッケー”って誰!?」という疑問について調べてみました。
プロデューサーの名前が歌詞の中に入っているのは珍しいですが、HOT LIMITは歌詞が全体的に過激で自由なかんじなので、なんとなくのノリでいつも聞いていて疑問に思うことはありませんでした。
しかし、ちゃんと耳を傾けてみると「ダイスケって誰!?!?」と気になって仕方なくなったので、同じような方がこの記事を見てスッキリ解決してくれたら嬉しいです。
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