【海のはじまり】水季はなぜ死んだ?死因はガン?自殺? 夏(目黒蓮)がかわいそうとの声も

ドラマ・映画

2024年7月1日にスタートしたフジテレビ系の月9ドラマ「海のはじまり」。

ドラマ「Silent」の脚本家・演出・プロデューサーが再集結したことと、演技力に定評のあるSnow Manの目黒蓮さん主演ということで注目が集まっています。

7/1の放送後は、SNS等で様々な感想が飛び交いました。そのなかで、疑問に思う方が多かったのが、

夏(目黒蓮)の元カノの水季(古川琴音)はなぜ死んだのか?

という点です。筆者自身も、なぜ20代の若い女性が突然亡くなってしまったのか、疑問でした。

そこで、本記事では、水季がなぜ亡くなったのか、徹底調査&考察したいと思います!




水季はいつ亡くなった?

夏(目黒蓮)の元カノの水季(古川琴音)は、

20246月29日 または 2024年6月30日に亡くなったと考えられます。

理由としては、水季の葬儀会場の案内看板に

  • 通夜:2024年7月1日
  • 葬儀・告別式:2024年7月2日

と書かれていたためです。一般的に、人が亡くなった翌日、または翌々日の夜にお通夜が行われます。

水季はなぜ死んだのか?考えられる死因1:ガン

では、なぜ水季は亡くなってしまったのでしょうか?

考えられる死因のひとつは、ガンです。

【理由1】脚本家が「がん検診」に行って欲しいとメッセージ

引用:https://newspicks.com/news/7951504/body/

1つ目の理由として、脚本家の生方美久さんが「明確に伝えたいこと」として、2つ挙げています。

明確に伝えたいことはふたつだけです。ひとつは、がん検診に行ってほしいということ。すべての人が受診できる・受診しやすい環境が整ってほしいです。

もうひとつは、避妊具の避妊率は100%ではないということです。

引用:https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20240627-interview-16

これは、裏を返せば、水季(古川琴音)が若いからという理由でがん検診に行かず、知らぬ間にガンが進行していて命に関わる状況になっていた、とも考えられます。

【理由2】水季がベッドで横になっていたシーン

2つ目の理由が、水季の子供、海(泉谷星奈)が撮影したスマホの動画です。

水季は、ベッドに横になって目を瞑っているところを、海が

「起きて!ねぇ、ママ!起きて!公園行こうよぉ~」

と起こそうとするシーンから始まります。しかし、水季は「やだよ~」と言ってベッドから起き上がりません。また、水季のベッドの周りには、タオルや本などが積みあがっており、一日の長い時間をベッドで過ごしているかのような状態になっています。

もしかすると、ガンが進行して入院している、もしくは自宅で療養している状態だったのかもしれません。

【理由3】水季が産婦人科に行ったあとの行動

3つ目の理由が、水季が産婦人科から出てきたシーンです。

水季はかなり浮かない顔をしていました。病院の外で待っていた夏(目黒蓮)に、「なんか食べ行こ。」と話し、そのシーンは終わります。

引用:https://www.asahi.com/thinkcampus/article-100935/

そして、場面は大学のキャンパス内に切り替わります。は、他の学生から水季が大学を辞めたことを聞かされます。慌てて電話をすると、

「他に好きな人ができた。別れよう。」

と水季に言われ、水季と夏は別れることとなります。

この展開は、あまりにも不自然ですよね。この場面から、

水季の死因がガンであると考えられる理由
  • 産婦人科で自分がガンであることを告げられた
  • 自分が長く生きられないと分かり、子供を産む決意をした
  • 大好きな夏(目黒蓮)には辛い思いをさせたくないから一方的に別れを告げた
  • (しかし、あまりにも短い余命であることを知り、夏に託す計画を考えた)

ということが考えられます。

水季はなぜ死んだのか?考えられる死因2:自殺

考えられる死因のもうひとつは、自殺です。

【理由1】葬式での夏(目黒蓮)の発言

水季の葬儀が終わり、会場から出て大学時代の友人と歩いているシーン。

夏(目黒蓮)と友人は、水季に子供がいたことに関して、「シングルマザーだったらしいよ」「何歳くらいなんだろうね?」と話しています。

その会話内で、友人が「びっくりだけどちょっと納得。南雲さんなんか昔から一人で生きていけそうな感じだったし」と言ったのに対し、夏が

「(一人で)生きられなかったから 今葬式してんだろ」

と発言しました。この発言から、水季が自殺で亡くなったことを知った可能性があることが考えられます。

【理由2】シングルマザーの貧困率の高さ

水季はシングルマザーとして、海(泉谷星奈)を6歳まで育ててきました。

しかし、大学を中退し、シングルマザーをしていたということで、様々な苦労があったのではないでしょうか。

日本では、シングルマザーの貧困が社会問題となっています。

水季は小田原市立中央図書館で司書として働いていましたが、図書館司書は「給料が安い」と言われています。

回想シーンで流れたスピッツの歌詞が死をほのめかしている?

夏(目黒蓮)と水季(古川琴音)が、デートで海に行った回想シーン内で、スピッツの「渚」という曲が流れていました。

この曲には、

水になってずっと流れるよ

行きついたその場所が 最期だとしても

という歌詞があります。水季が「水」になって流れていくこと、最期を迎えることをほのめかしているようにも感じ取れます。

視聴者の声

ドラマ「海のはじまり」を見た人の感想としては、「色々考えさせられる」という意見もあるなか、「元カノが勝手に子供産んで、親族や関係者が夏くんを責めるのは胸糞」「夏くんがかわいそう」などという意見もちらほら見られました。

まとめ

本記事では、ドラマ「海のはじまり」で夏(目黒蓮)の元カノである水季(古川琴音)がなぜ死んでしまったのか、考えられる死因を調査・考察しました。

脚本家の生方美久さんは、

視聴者のみなさんにとって、考える余白のある作品にしたいと思いました。

セリフも「言わせ過ぎない」と「あえて言う」のバランスを大切にしています。

引用;https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20240627-interview-16

と語っており、ドラマが進んでもすぐには水季の死因は明らかにならない可能性があります。

また、夏を演じる目黒蓮さんは、

誰しもが必ず経験する生と死どちらに対しても考えるキッカケになったらいいなと思ってます。

引用;https://www.instagram.com/p/C84P4U8z8cs/

と語っており、やはり水季の死が伏線になっていることが予想されます。

2話目以降で、何か新たに分かったらまた記事を更新したいと思います!




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