現在、生後7ヶ月になりたての息子は、生後6ヶ月からベビースイミングに通っています。
体験を含め、ベビースイミングを始めて1ヶ月(計10回以上)レッスンを受けていますが、
結論、
ベビースイミングに行って良かった!おすすめです!
ということで、ベビースイミングのおすすめポイントや、メリット/デメリットなどをまとめたいと思います。
ベビースイミングを始めたきっかけ
ベビースイミングを始めたきっかけとしては、
が主な理由です。
「ベビースイミング」という言葉を知ったのは、夫との会話ででした。夫はそれ以降はスイミングはやらなかったようですが、一通りの泳ぎはできフォームも綺麗です。また、

赤ちゃんと一緒に運動できて、ダイエットにもなりそう!!!
と、産後ダイエットに奮起している私は早速近隣のベビースイミング教室の体験を受けることに。
ベビースイミング体験はどんなかんじ?
ベビースイミングの体験をいくつか行ってみて、どの教室もそこまでレッスン内容に大きな差はなかったです。
最初にプールサイドでご挨拶&準備体操、シャワー、プールに入る、という流れです。
体験の人への対応の差はけっこうあるかも
体験しにくる人が多い教室は、体験の人をそこまで特別扱いせず説明もあんまりなく進んでしまうところもありました。逆に、少人数制のところは「今日は体験の⚫︎⚫︎ちゃんがきています!」と紹介してくれて、レッスン中もサポート多めでやってくれました。
どこのスイミングスクールも、体験後にしつこい勧誘はありませんでした。
ベビースイミングは教室によってココが違う・決めるポイント
ベビースイミングによって、ここが違うなと思った点をまとめます。
このへんが大きく異なりました。
月齢の低い赤ちゃんにとってベビーベッドの有無は大きい
息子が始めてベビースイミングの体験に行ったのは5ヶ月のときで、まだ首が完全に座ったばかりでした。そのため、脱衣所で自分が着替えるときに赤ちゃんをどこに置くか問題が発生。1軒目はベビーベッドがありましたがそれ以外はありませんでした。
周りの子たちは歩ける子もいるので、私が着替えているあいだは息子を床に置いて、自分や荷物を盾にして片時も目を離さないようにして素早く着替えています。
レッスンの曜日が固定か、通い放題かなども重要
レッスンが毎週⚫︎曜日なのか、通い放題なのか、土日もやっているのかなどをチェックしておくことをおすすめします。
私は月に⚫︎回、何曜日に行ってもOKという教室に決めました。自分や息子の体調&気分に合わせて自由に行けるのが気軽でいいなと感じています。
パパ・ママどうしの雰囲気も教室によって異なる
パパ・ママどうしの雰囲気も、教室によって大きく異なります。
少人数&メンバー固定のレッスンだとパパさん/ママさんと仲良くなれますが、逆にママ友どうしのめんどくさい部分もあるかと思います。
子供専門の施設かどうか気になる人は気になるかも
ベビースイミングの教室は、フィットネスクラブのプールの一角を利用するパターンと、完全に子供向けの施設であるパターンがあります。
前者の場合、他のレーンで大人が泳いでいますが、
- 赤ちゃんの裸を見られたくない(そういう嗜好の人も稀にいるので)
- 自分の水着姿を見られたくない
上記を気にされる方は、ベビー/キッズ専門の施設を利用したほうが安心かと思います。
ベビースイミングのメリット(通ってみて良かったこと)

ベビースイミングに通ってみて良かったことをまとめます。
水への抵抗感や苦手意識がなくなる
息子はもともとそんなに水への抵抗がなかったので、コーチに「潜る練習してみよう!」と提案され、毎回潜る練習をしていました。
すると、通い始めて3回目ですんなり潜ることができました。
最近では足をバタバタ動かしたり、手でバシャバシャと水遊びをするなど、水への抵抗感がより少なくなったなと感じます。
赤ちゃんとの貴重な思い出ができる
家にいると、日々の家事に追われてじっくりと子供に向き合う瞬間って意外と少ない気がします。
でも、プールのレッスンの時間は子供と1対1で全力で「楽しむ」ことに集中でき、水の中で肌を密着して触れ合うのは日常ではなかなか味わえない貴重な思い出になるのではないかと感じます。
オムツ着用時期でもプールを楽しめる
オムツが取れていない小さな子供は、市民プールに入ることは多くの施設でNGです。
そのため、オムツが取れるまではベビースイミングに行き、オムツを卒業したら近所の市民プールに行くなどするのも良いかも?と思っています。
産後ダイエットになる
ベビースイミングに通い始めてから、明らかに運動量が増えました。レッスン内容自体は泳いだりはしないのでそこまでハードではないのですが、赤ちゃんを抱っこしながら水中を歩くだけでもいい運動になります。
私はベビースイミングを始める前から産前の体重には戻っていましたが、体型の崩れが気になっていました。それがベビースイミングを始めて少しだけ引き締まってきて、それが嬉しくて通うモチベーションになっています。
おともだちと一緒に楽しむことや礼儀を学べる
ベビースイミングでは、0歳〜3歳くらいまでの子が一緒にレッスンを受けます。
いろんなお友達と、スイミングを通して一緒に遊ぶことを楽しみ、あいさつや譲り合いなどの礼儀も学ぶことができます。
未就学児にとって集団生活はまだ先のことではありますが、他のおともだちと一緒に同じ時を過ごすのは貴重な経験になるのではないかと思います。
めちゃくちゃ寝てくれる&夜も熟睡してくれる
ベビースイミングのレッスンがあった日は、帰ってきてからめちゃくちゃお昼寝してくれます。
私も最初こそは一緒に寝てしまうくらい疲れましたが、今では息子が寝たタイミングで家事をしたり読書や映画鑑賞など、自分時間を確保することができています。
我が子は体力があるほうで、普段はあまり寝ないのですが、ベビースイミングの日だけは爆睡してくれます。夜もぐっすり熟睡です。
ベビースイミングのデメリット
本記事は、スクールの宣伝でもなんでもないので、デメリットも正直にまとめようと思います!
準備や段取りが大変
ベビースイミングのデメリットとしては、スイミングに行くまでの準備が大変であることです。
自分の水着セットに加えて、赤ちゃん用の水着、飲み物、オムツなどなど・・・大人だけでプールに行くよりも圧倒的に荷物が多く準備が大変です。
また、レッスンの時間に合わせて赤ちゃんのお腹を程よく満たしておく&少し睡眠をとってグズらないようにしておく必要があり、当日のスケジューリングがなかなか大変。

出発直前にう⚫︎ちをぶちかましたりでギリギリになることもしばしば(笑)
慣れないうちは親も疲れる
ベビースイミングは、水中を歩いたり、ジャンプしたり、潜ったりと、水中とはいえ赤ちゃんを抱っこした状態が続きます。泳いだりはしませんが、赤ちゃんを抱っこして水中を歩くだけでもけっこう疲れます。
私はバリバリ運動部で、妊娠中も中期くらいまでジムに行っていた運動好きなので今はもう慣れましたが、夫がレッスンに参加したときは帰宅後夕方まで爆睡でした笑。。
泳ぎ方に変なクセがつく!?
「ベビースイミングをすると、泳ぎ方に変なクセがつく」というネットの情報を目にしました。
しかし、ベビースイミング経験者の夫も泳ぎ方のフォームは綺麗ですし、周りでもベビースイミングからキッズのレッスンにあがった子で変なクセがついたという子は聞いたことはありません。
むしろ、小さい時期から水に慣れておくことでキッズのレッスンに移行したときも水を怖がったりせず楽しく上達することができるのではないでしょうか。
ベビースイミングに持って行くものリスト
ベビースイミングには、以下の持ち物を持って行っています。

- 息子セット(水着、水泳帽)
- ママセット(水着、水泳帽、ラッシュガード ※肌を露出したくないので笑)
- 入館証
- 濡れたものを入れるビニール袋
- プール後にはくオムツ(サイドポケットに一枚入れておく)
- バスタオル3枚程度(自分用、息子用、足元に敷く用)
です。
バッグは、ダイソーの「メッシュバッグ ポーチつき(330円)」。これがとても使い勝手が良いです。
両サイドに計6つのサイドポケットがついており、細々としたものの整理に便利。
以下に商品リンク載せておきます!(アフィじゃないですw)
まとめ
今回は、ベビースイミングについて記事をまとめました。
冒頭でも書きましたが、ベビースイミング、おすすめです。
水の中というちょっぴり非日常的な空間で、おともだちと一緒に身体を動かす楽しさ、パパやママと触れ合う喜びを味わいながら、ベビースイミングを楽しんでみてはいかがでしょうか?