「株式会社嵐」設立!新会社設立の目的は?デビュー25周年での復活は大野智次第?なぜこのタイミング?

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2024年4月10日に立ち上がった「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイト内で、嵐は「嵐からのお知らせ」を発表しました。

引用:https://starto.jp/s/p/news/detail/fc04100500?ima=0010&artist=

この度、我々嵐は5人での会社を設立しましたこと、ご報告申し上げます

とファンに向けて報告しました。

本記事では、以下についてまとめたいと思います。

本記事を読んでわかること
  • 嵐はなぜ新会社を設立したのか?
  • なぜ完全独立ではなく、STARTO社の子会社として設立したのか?
  • 今年デビュー25周年で復活はあり得る?




嵐はなぜ新会社を設立したのか?

では、嵐はなぜ新会社を設立したのでしょうか?

STARTO社の「嵐からのお知らせ」には、以下のようにありました。

これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。
そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。
そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました。

引用:https://starto.jp/s/p/news/detail/fc04100500?ima=0010&artist=

ファンの皆さまに「より近くに感じてもらいたい」「より積極的でありたい」。

このように書かれていると、「復活」があるんじゃないかと思ってしまうね。

新会社として嵐の会社を設立するということは、5人がグループとして活動するときに、STARTO社と契約を都度契約を結ぶことになります。

逆にいうと、何かしらの活動が今後あり得るから、敢えて5人の会社を作ったとも読み取れます。

なぜ完全独立ではなく、STARTO社の子会社として設立したのか?

次に、なぜ完全独立ではなく、STARTO社の子会社として設立するのかについて考察します。

これまで一緒に仕事したスタッフやバックダンサーなどと活動するため

「嵐からのお知らせ」には、以下のようにも記載があります。

我々5人だけで出来ることには限界もあります。
これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います。

引用:https://starto.jp/s/p/news/detail/fc04100500?ima=0010&artist=

つまり、完全独立するのではなく、これまで通り会社と提携することで、

今まで一緒に活動してきたスタッフやバックダンサーと共に活動したいという意向がくみ取れます。

嵐のコンサートには、バックダンサーとしてJr.がつくことが多いため、STARTO社所属のタレントと共演するにも都合が良いのでしょう。

新会社なら事務所から独立した二宮さん含め活動ができる

引用:https://twitter.com/nino_honmono

嵐のメンバーである二宮和也さんは、事務所を既に独立し、「オフィスにの」という個人事務所を設立しています。

そのため、「嵐」として活動するには、STARTO社とその都度契約する形となります。

この形であれば、独立した二宮さんもエージェント契約を結ぶことで嵐としての活動の際はSTARTO社のスタッフの力を借りたり、コンサート会場の手配、その他営業活動を委ねて「演者」として集中できるようになります。

全員が独立すると嵐を名乗れなくなり、嵐の楽曲を歌えなくなる

退所して外部に会社を設立するとなると、「嵐」を名乗れなくなり、嵐の楽曲にも使用料を払わなければ歌うことができなくなる可能性があります。

そのため、4人は退所せずSTARTO社にとどまり、子会社もしくは関連会社として新会社を設立することで、嵐として活動するための場を守った形になるのではないでしょうか。

子会社化した前例に「株式会社TOKIO」がある

引用:https://twitter.com/tokioinc_2021

過去に、同様に子会社化した前例として、「株式会社TOKIO」があります。

株式会社TOKIOは、設立当初ジャニーズ事務所の子会社としてスタートしました。

ただ、2023年9月30日付で社長の城島茂さんが代表権を得て、「代表取締役社長」となったことを発表し、株式会社ジャニーズ事務所から資本的にも独立することを表明しました。

しかし、SMILE-UP.のサイト内にはグループ会社として株式会社TOKIOの名前がいまだに表記されており、完全独立がいつになるのかは分かっていません。

嵐に関しても、株式会社TOKIOのように完全独立する日が来るかもしれませんが、しばらくは子会社もしくは関連会社として運営していくでしょう。

嵐は過去にも株式会社を設立していた!?

これは余談ですが、嵐は2002年に「アラシ株式会社」から「ナイスな心意気」というシングルを発売しています。

全員スーツを着て、7:3分けで、名前はカタカナ表記という、謎のコンセプトでした。

なお、「アラシ株式会社」の社員として、アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の第203話「両津と檸檬京都ふたり旅」に出演もしています。

今年デビュー25周年で復活はあり得る?

引用:https://www.tokyo-dome.co.jp/dome/

嵐は2024年にデビュー25周年をむかえます。

松本潤にも退所可能性浮上か 嵐の25周年どころでない相葉以外全員に出た独立説…STARTO社との相性問題

こちらの記事によると、嵐の25周年イヤーに再集結することを考え、記念ライブを行うために同事務所は東京ドームを今年11月に6日間も押さえているようです。

復活できるかは大野智次第?

嵐のリーダーである大野智さんは、嵐を活動休止したいと打ち明けた人物であり、嵐が復帰しないのは大野さんがまだ戻る意向がないことが挙げられます。

最近の大野さんは、宮古島と東京の二拠点生活をしており、宮古島のリゾート事業にも携わっているようです。

「大野さんは嵐として活動しているときから芸能の仕事に疲弊していて、心身ともにボロボロの状態と言われていました。宮古島のリゾート事業や事実上のオーナーだという宮古島の繁華街のバーもありますし、しばらくは芸能界に戻ってくるつもりはないと言われている。そして、かねてより退所説が出ていますよね」

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4230f13f5837da8bea209e7f2c28a1f5f70870f?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240316&ctg=ent&bt=tw_up

退所説もあったなか、5人で新会社を設立することになったのはファンにとって、とても嬉しいことではありますが、現在は自分のやりたいことを楽しんでいらっしゃるようなので、すぐに復帰というのは難しいのではないかと思います。

ファンの声

まとめ

今回は、嵐が新会社を作ることについて、記事をまとめました。

本記事のまとめ
  • 嵐は活動時のみSTARTO社と契約するために新会社を設立した
  • STARTO社の子会社とすることで、これまでのスタッフと仕事ができる
  • 今年デビュー25周年だが、復活できるかは大野さんの意向次第

嵐は、当初ファンクラブを廃止するという話だったのが、ファンの意向で存続となりました。しかし、ファンクラブに入っていても番組観覧やコンサートなどの情報はもちろんありません。実質、FCに入っているだけの状態が続いています。

新会社を設立するということは、今後何かしらの活動を考えているのではないか、とファンとしては期待してしまいますが、嵐が活動休止に入ったのは2020年12月31日。すでに3年以上経過しています。

私もいち嵐ファンとして活動再開を楽しみにしているものの、大野さんがやりたいことがある・まだお休みしていたいという気持ちなのであれば、無理せず良きタイミングで再開してくれればそれだけで嬉しいとも思います。

それと、昨日突如閉鎖したファミクラサイト、STARTO社でこの発表をするためだった、とかではないですよね・・・!?




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