ひろみちお兄さん「今は全く歩けない」脊髄梗塞は治る?膝の手術後自己流でリハビリしていたのが原因?過去には頸椎損傷も

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NHK「おかあさんといっしょ」の元体操のおにいさんで、現在はタレントとして活躍する佐藤弘道さんが、2024年6月13日に活動休止を発表しました。

病名は「脊髄梗塞」で、現在は全く歩けないそうです。

6月2日(日)、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。

病名は「脊髄梗塞」です。

今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

https://x.com/sato_hiromichi/status/1801127733482901630より一部抜粋

本記事では、

  • 「脊髄梗塞」ってどんな病気?治るの?
  • 5年前、膝の手術後自己流でリハビリしていたのが原因!?

上記について、調査してみたいと思います。




ひろみちお兄さん(佐藤弘道)のプロフィール

引用:https://rarea.events/event/34169
  • 名前:ひろみちお兄さん(佐藤弘道)
  • 生年月日:1968年7月14日(現在55歳)
  • 出身:東京都新宿区
  • 身長:168cm
  • 学歴:日本体育大学荏原高等学校→日本体育大学体育学部卒業→弘前大学大学院医学研究科博士課程修了
  • 職業:体操インストラクター、タレント、博士(医学)、名城大学薬学部特任教授

1993~2005年 おかあさんといっしょ 体操のおにいさんを務める

1993年から2005年までの12年間、NHK「おかあさんといっしょ」にて体操のおにいさんを務めました。

12年もの長い間体操のおにいさんを務めたため、1980年後半~2000年前半生まれの方であれば、馴染みのあるおにいさんなのではないでしょうか!?

引用:https://www.youtube.com/watch?v=IW0vWH-pIA0

【画像】20代のイケメン息子が2人・美人妻の4人家族!

引用:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2306/10/news072.html

ひろみちおにいさんは、結婚して2人の息子さんがおり、2024年現在長男が27歳、次男が23歳(今年24歳)で、2人ともどこかひろみちおにいさんに似た、爽やか系イケメンです。

奥様は日本体育大学時代の同級生で、体操のおにいさんに就任した翌年の1994年に結婚されています。

「脊髄梗塞」ってどんな病気?治るの?

ひろみちおにいさんの病名は「脊髄梗塞」と発表されました。

あまり聞き馴染みのない病名ですが、どんな病気なのでしょうか!?

梗塞とは血管が詰まってしまう病気のことで、それが脊髄(※)の血管に起きた場合を「脊髄梗塞」といいます。
血管が詰まることによって神経が機能しなくなり、麻痺などの症状が出ます。

引用:https://camic.jp/disease/%E8%84%8A%E9%AB%84%E6%A2%97%E5%A1%9E/

明らかな原因は不明で、何の前触れもなく、急に発症します。

脊髄梗塞は治るの!?

脊髄梗塞は、明らかな発症原因が不明で、有効な治療法も確立されていません。

予後は早期の治療や初期の重症度によりますが、おおむね良好と言われています。比較的早期に改善する場合もありますが、

佐藤さんの場合、今月2日に発症し、10日経ってもまだ歩けないということは、当分の間、リハビリや投薬などの治療が必要になると思われます。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e262e8e303e183f20dc1d3e7a8ddf826af6f0e53

予後(発症後の経過の見通し)は良好と言われていますが、症状の深刻度は個人差があるようです。

ひろみちおにいさんは「現在全く歩けない」状態であるということで、長期的にリハビリや投薬などの治療を行っていく必要があると言われています。

5年前、膝の手術後自己流でリハビリしていたのが原因!?

ひろみちおにいさんは、5年前に膝を痛めて手術を受けています。

ある日、帰宅しようと歩いていたら左ひざに激痛が走って、ひざが中途半端に曲がったまま動かせなくなってしまったんです。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26437405/

病院で検査をすると、膝の半月板が割れていることが分かり、「半月板損傷」と診断されました。原因は、転倒や打撲などの外的要因ではなく、長年のひざの酷使による負担の蓄積と判断されました。

ただ、仕事のスケジュールの関係で、すぐには手術が受けられず、半年後に手術を受けたそうです。

病院でのリハビリが「ゆるすぎた」ので独自にリハビリを始めてしまった

その後、リハビリを行うことになりましたが、

そのとき指導されたリハビリが、僕にはゆるすぎるように感じたんですよ。

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26437405/

と、リハビリ内容がゆるすぎると感じたひろみちおにいさんは、自己流でリハビリを開始してしまいました。

  • スクワット
  • ジョギング

など、病院のリハビリ以外にも、独断でリハビリやトレーニングを開始してしまったそうです。

その結果、ひざに水がたまり「ベーカー嚢胞」を発症

引用:https://x.com/livedoornews/status/1792913233487204787

ひろみちおにいさんは、独自でリハビリをしたことにより、「ベーカー嚢胞」を発症してしまいました。

ひざを酷使したことが原因で、関節を覆う膜に水がたまった状態となり、正座もできなくなり、嚢胞が破れる心配もあり、たまった水を抜くこととなりました。

  • 長年、ひざを酷使する仕事をしてきたこと
  • ひざを痛め手術が必要だったが、仕事を優先してしまったこと
  • 手術後、適切な方法ではなく独断でリハビリをしてしまったこと

などが、ひざに負担をかけることになってしまったのではないかと思われます。

過去には頸椎損傷・手首にネジが入っている

ひろみちおにいさんは、子供のころから体操、テニス、トランポリンなど様々な運動を行ってきて、仕事でもひざに負担を負っていました。

そのため、5年前の半月板損傷の手術をする際にも、

高校生のときには宙返りで頭から落ちて、頸椎損傷という命にかかわる大ケガをしたし、手首にもネジが入っているし『また手術か』くらいの気持ちでした

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26437405/

「またか」と感じるほど、手術に関しては仕事柄仕方ない、と軽く見ていた部分があったのかもしれません。

引用:https://www.daylight-law.jp/accident/qa/qa329/

ちなみに頸椎損傷は、場合によっては下半身麻痺になったり、呼吸障害により最悪の場合死に至る場合もある恐ろしい損傷です。

ひろみちおにいさん世代から心配の声が挙がっている

SNSでは、ひろみちお兄さん世代から心配の声が挙がっています。

まとめ

今回は、体操のおにいさんとして活躍し、現在もタレントなど幅広く活動されている、ひろみちおにいさんこと佐藤弘道さんが、脊髄梗塞で全く歩けない状態になっていることについて

脊髄梗塞についてや、ひろみちお兄さんの過去のケガ・手術歴など、世間の声をまとめました。

私もひろみちお兄さんを毎朝見て育った世代で、体操のお兄さんを卒業されたあともテレビで活躍している姿を見て元気をもらっていたので、とてもショックです。

リハビリは大変かと思いますが、諦めずに続けて、またひろみちおにいさんの元気な姿を見れることを期待しています。




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