中山美穂の死因は?最後のインスタ投稿が意味深と話題に!ヒートショック・溺死・病死・自殺などの可能性を考察

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2024年12月6日、女優・歌手として活躍する中山美穂さんが、自宅の浴槽で亡くなっているのを発見されました。54歳でした。

引用:https://news.ntv.co.jp/category/society/6573f61faacc4884a0c242d43b46c639

中山さんは同日、コンサートを予定していましたが、「体調不良で中止」とアナウンスされました。その後すぐに、自宅での死亡のニュースが流れました。

死因は明らかになっていませんが、SNSやネットなどでは、「最後のインスタ投稿」が話題となっています。




中山美穂の生前最後のインスタ投稿内容が話題に

中山美穂さんの、生前最後のインスタ投稿内容が話題となっています。

引用:https://www.instagram.com/p/DDMa7HpPIg2/?hl=ja

先日行ったルイーズ ブルジョワ展
写真下手すみません

2、3日心がえぐられて、一緒に行った友としか会話が出来なかった。
 
写真下手だけど、上手くてもなんにも表現できない

引用:https://www.instagram.com/p/DDMa7HpPIg2/?hl=ja

こちらの投稿は、中山さんが亡くなる前日の20時頃に投稿されたものです。

写真の展示物の意味は?

中山美穂さんがインスタに掲載した写真は、

ルイーズブルジョワ:無題(地獄から帰ってきたところ) / 1996年

引用:https://lulamag.jp/art-culture/exhibition/louise-bourgeois/i-have-been-to-hell-and-back-and-let-me-tell-you-it-was-wonderful/2024

です。

「I have been to hell and back. And let me tell you, it was wonderful.」

(地獄から帰ってきたところ。 言っとくけど、素晴らしかったわ)

この作品は、本展の副題ともなっており、ハンカチに刺繍で言葉を綴った晩年の作品です。

自らを逆境を生き抜いた「サバイバー」だと考えていたルイーズ・ブルジョワは、”地獄”という言葉に自身の幼少期の苦しみや、戦争や自然災害、病気、複雑な感情などが込められており、展示されている森美術館のコメントには、

ときに「地獄」のような苦しみを克服するヒントを与えてくれることでしょう。

引用:https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/bourgeois/

とあります。つまり、様々な苦しみや葛藤がある”地獄”を経験した作者は、この作品に、現在苦しんでいる人に、生きる力・乗り越える力を伝えたかったのではないでしょうか。

しかし、中山美穂さんは「2、3日心がえぐられて」しまった。中山美穂さんが何かに悩んだり苦しんでいるなかこの個展を見に行って、作者の様々なメッセージを受け取ったものの、やはりそれでも苦しい感情から抜け出せなかったのかもしれません。

中山美穂が”心がえぐられた”のは「ルイーズ・ブルジョワ展」

中山美穂さんが訪れた個展は、六本木ヒルズの森美術館で行われている

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」

という大規模個展です。

会期は2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)となっています。

参考:森美術館:ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ

ルイーズ・ブルジョワ:自身の痛みや感情と徹底的に対峙したアーティスト

ルイーズブルジョワは、21世紀を代表するアーティストと言われています。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AF
  • 名前:ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)
  • 1911年12月25日 – 2010年5月31日(98歳没 /心臓発作のため)
  • 女性
  • フランス・パリ生まれ、アメリカ育ち

父に“いらない子”と呼ばれ、複雑な家庭で育った

ルイーズ・ブルジョワは女性ですが、父親は男の子の赤ちゃんのみを望んでいました。そのため、父には「いらない子」と言われ、ひどい癇癪を起されたり、暴言を吐かれ育ちました。

また、家庭は裕福でしたが、幼少期に様々なトラウマを経験しています。

東京都港区の六本木ヒルズには、約20年前から、ルイーズ・ブルジョワ作のクモのオブジェが建てられています。

引用:https://artovilla.jp/articles/artinthecity_04.html

ルイーズブルジョワの存在を知らなくとも、六本木ヒルズを訪れたことのある方はこのオブジェを見たことがあるのではないでしょうか?

クモのオブジェの意味とは?

このオブジェのタイトルは「ママン」、フランス語で「お母さん」という意味です。なぜお母さんがクモかというと、ルイーズ・ブルジョワの実家はタペストリーの修復屋で裕福な家庭でしたが、住み込みの家庭教師がお父さんと愛人関係にあり、お母さんはその関係を黙認していて、家庭という巣が壊されても修復しようとする様子から、母親をクモに見立てたそうです。

中山美穂は何かに悩んでいた!?

引用:https://ameblo.jp/wishy–washy/entry-11894230321.html

中山美穂さんの意味深なインスタ投稿が話題となっていますが、本人がもし浴槽で自ら命を絶ったとしたら、何か悩みを抱えていたのでしょうか?

これまでのインタビューや、TV出演の内容を抜粋すると、

  • 10代でデビューし、当時の記憶がほとんどないと語るほど多忙をきわめ、周囲の大人への不信が高まった
  • 歌手時代は、上手く歌えずに、何度もやり直させられて泣いた
  • 俳優デビュー後は、「演じることなんて大きらい。身を切り裂くようなスケジュールのなかで、精神まで奪われて。」と語っていた
  • 結婚したのち離婚した際には「親権を放棄して子供を捨てた」と言われ傷ついた

という、様々な苦悩を語っていたことが分かりました。

また、2024年9月26日に出演したフジテレビ系「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP」では、

「だんだん眠れなくなっちゃって

「老けただの、色々言われる」

引用:https://hochi.news/articles/20240927-OHT1T51160.html?page=1

と、加齢に対する悩みを打ち明けていました。

ファンも中山美穂を心配していた!?

中山美穂さんは、現在でも様々なメディアに出演したり、コンサートを開催したりと精力的に活動していましたが、ファンの間ではそんな中山さんを心配する声も挙がっていました。

2023年のテレビ出演時はネイルがボロボロ、声が震えていた

2023年に中山美穂さんが「TOKIOカケル」に出演した際、

  • 「声が震えていて、声も小さくてよく聞こえない」
  • 「ネイルがボロボロ・・・ミポリンどうしたの!?」

などの心配の声が挙がっていました。

中山美穂の死因は?ヒートショック・溺死・自殺などの可能性を考察

現在、中山美穂さんの死因は明らかになっていません。

ここまで、生前最後のインスタの意味深な投稿について記載しましたが、捜査関係者によると

  • 自宅の浴槽のなかで座った状態で亡くなっていた
  • 転倒などの形跡はなし
  • 玄関の鍵は閉まっていた
  • 自殺を感じさせるもの(メモや薬)は初見ではなかった
  • 死因は状況から溺死
  • ヒートショックの可能性

という情報が明らかになっています。

ヒートショックや溺死はありえるのか?

引用:https://www.mll.com.ar/17838404587.shtml

ただ、中山美穂さんがお住まいのご自宅はきっと浴室暖房がついていたでしょうし、寒いなかお風呂に入るようなことはしないのではないかな?とも感じます。

溺死の可能性に関しては、座った状態で発見されたということで、どのようにして溺れるのだろう?という疑問が残ります。

病死の可能性があるとして司法解剖予定

死因が不明ということで、ヒートショックや溺死、自殺などの噂が広がっていますが、

病死などの可能性があるとして、司法解剖するとのことです。

まとめ

今回は、2024年12月6日、女優・歌手として活躍する中山美穂さんが、自宅の浴槽で亡くなった件について、前日に投稿されたインスタの内容が意味深だということについてまとめました。

世代ではないですが、中山美穂さんの楽曲は好きで聴いていたし、50代になっても綺麗な姿にあこがれていたのでとても悲しいです。

今後も活躍する姿を見たかったです。




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