先日、嵐の二宮和也さんがXでファンクラブについてのアンケートを取りました。
ファンクラブがあったら?というアンケートに対して、7割が「嬉しい」、3割が「今のままでもいい」との結果になりました。
そして今、二宮さんの個人ファンクラブをめぐり、ファンの間で賛否両論が巻き起こっています。中には
嵐の活動を妨げないでほしい
といった意見も見られます。本記事では、二宮さんの個人FC開設について、なぜファンのなかで賛否両論分かれているのかについて解説します。
なぜ二宮和也の個人ファンクラブを立ち上げる必要があるのか?
二宮和也さんは、すでにSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所し、「オフィスにの」という会社を立ち上げています。
SMILE-UP.のタレントをマネジメントしているSTARTO社のページには、「嵐」というページの他に、相葉さん・松本さん・大野さん・櫻井さんの4人の個別のページがあります。
嵐は活動休止中ではありますが、SMILE-UP.に所属している4人のメディア出演情報などは、嵐のファンクラブを通して連絡されます。
しかし、二宮さんはSMILE-UP.を退所しているため、嵐のファンクラブから二宮さんの活動に関する情報が来ることはありません。二宮さんとしても、ご自身の活動をファンの方に報告する場を設けたいという想いで、個人ファンクラブの話を持ちかけたのでしょう。
二宮和也の個人ファンクラブ開設に賛否両論なのはなぜ?
では、二宮さんの個人ファンクラブ開設に対して、嵐ファンのなかで賛否両論あるのは何故なのでしょうか?
ネットの意見をまとめると、賛成派・反対派それぞれ以下のような意見がありました。
個人的には、反対派の意見があまり理解できないのですが・・・現状、二宮さんだけFCからのお知らせがないので、個人の活動をお知らせする場として作ることはファンにとって嬉しいことなのではないでしょうか?
また、個人FCが出来たら嵐の活動再開が遠のく、というのもちょっとよく分かりません。個人でのお仕事と、嵐としてのお仕事は全く別物で、干渉しあうことはないと思います。
個人ファンクラブが出来たら実現できること
ここからは、実際に二宮さんの個人ファンクラブが出来たら実現可能となることについて考えてみたいと思います。
二宮和也の活動に関するお知らせ
二宮さんの個人の活動に関する、テレビ出演、雑誌、その他メディアへの出演情報をお知らせする場として機能することが考えられます。
二宮担の方にとっては、現状Xかオフィスにののホームページからしか情報を得られないので、出演情報を見逃すことなくキャッチできるようになるのは便利になるでしょう。
二宮和也のソロコンサート・イベントの実施
二宮さんの個人FCが開設することで、二宮さんのソロコンやイベント開催が現実的となります。
嵐のメンバーは、大野智さんと櫻井翔さんだけがソロコンサートを行ったことがあり、二宮さんはソロコンサートを行ったことはありません。
二宮さんは、自身のラジオ「BAY STROM」で、楽曲のカバーやギター・ピアノでの弾き語りなどをしており、ソロアルバムも発売するなど、音楽活動に積極的です。そんな二宮さんのソロコンサートを熱望している方は多いのではないでしょうか?
ファンクラブ限定Webページ(限定の画像・動画配信)
二宮さんが個人FCを作ることで、ファンクラブ限定で閲覧できるページや、限定の画像・動画配信が可能となります。
嵐FCでも誕生日メッセージなどの動画配信がありましたが、同様の動画や、お喋り上手な二宮さんがファン向けにコアな語り動画などを出してくれたら嬉しいのではないかと思います。
会員証・会員IDの発行
ファンクラブといえば、会員証・会員IDの発行。
最近はオンライン会員証や会員アプリなども多いなか、ファンクラブの証として、会員証をカードで持ちたいという方も多いと思います。
オフィスにのホームページのような、おしゃれなデザインの会員証だったら、お財布などに入れて持ち歩きたくなりそうですね。
限定グッズの販売
SMILE-UP.に所属する嵐の4人は、大野智さん以外、POP UP STOREにて生写真が販売されています。
二宮さんのグッズは、事務所を退所されてから存在しない状態なので、生写真の他にTシャツ、トートバッグ、マグカップなど、普段使いできるようなグッズが発売されたら嬉しいなと思います。
新会社「株式会社嵐」設立で復活も見えてきた?
2024年4月10日、嵐は新会社「株式会社嵐」を設立しました。
株式会社嵐はSTARTO社の子会社、もしくは関連会社という位置づけで、嵐が活動するときだけSTARTO社と都度契約するという形になります。この形であれば、既に退所している二宮さんも参画しやすく、また、これまで一緒に仕事をしてきたスタッフとも仕事ができるということで、従来と同じような体制で嵐としての活動ができるのではないかと考えられます。
株式会社嵐の設立により、今年デビュー25周年の嵐が2024年内に復活する希望が少し見えてきました。
そうなると、二宮和也さん個人のファンクラブと、嵐のファンクラブ、どちらも動き出すことになるので二宮担にとっては二重の出費となります。
まとめ
今回は、二宮さんの個人FC開設について、なぜファンのなかで賛否両論分かれているのかについて解説しました。
結論、否定的な意見は「嵐の活動を邪魔しないでほしい」「嵐の復活が遅れるのでは」という、憶測や不安による批判が多いように見受けられました。
二宮さん個人の活動と、嵐の活動は、干渉しあうことはなく、二宮さんの個人ファンクラブが出来たからといって嵐の活動に支障が出たり、復活が遅れるといったことはないと思います。
二宮担にとっては、二宮さんの活動情報を受け取る場としてファンクラブ開設を望んでいる人も多いようなので、このアンケート結果を見て二宮さんがどんな判断を下すのか、気になるところですね。