水原一平が大谷の口座設定を勝手に変更か 被害額は10億円以上になる可能性も?最初の発言はウソで大谷選手の潔白が濃厚に

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2024年4月11日(日本時間)、違法賭博問題でドジャースを解雇となった大谷翔平選手の元通訳である水原一平氏が、口座の設定を変更していた可能性があると報じられました。




大谷選手の口座の設定を変更した目的は?

水原一平氏が、大谷選手の口座の設定を変更した目的としては、何かしらの取引があった際や多額の送金があった際にアラートが飛ばないようにするためだそうです。

また、関係者の情報として「捜査当局は水原氏が大谷の銀行口座の設定を変更し、大谷が取引に関するアラートや確認を受け取らないようにすることができたという証拠を掴んだと考えている」と報じた。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b71bb9e68f435b6d61cd66923ff8259d32309c

大谷翔平選手の口座に関して、水原一平氏は、おそらく口座開設から携わっていたでしょうから、大谷選手が裏でブックメーカー(賭け屋)に送金していたことを全く知らなかったものと思われます。

当初、大谷選手が水原氏の借金の肩代わりをしたとされていたが…

2024年3月、この問題が公になった際、アメリカメディアとのインタビューで当時語っていた内容は

賭博による借金を大谷が肩代わりしてくれた。一緒に8回か9回送金した

というものでした。また、

「当然、彼(オオタニ)は喜んではいなかったが、私が2度としないよう助けると言った。彼は肩代わりしてくれることを決断した」

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/44b274160d689f2d1594cecb0fa3c35e5868c5e3

と水原氏は話しました。

これに対して、2024年3月24日に、大谷翔平選手は声明文を出し、「自分は一切ギャンブルに関わっていない」と発言しています。

今回報じられた、水原氏が口座の設定を変更していたことにより、最初に水原氏がメディアに対して話した内容が全くのウソであったことの裏付けとなりました。

逆に言うと、大谷翔平選手が今回の問題に全く関係していない、潔白だということもより強固なものとなりました。

被害額は10億円をこえる可能性も!?

水原一平氏は、違法ブックメーカー(賭け屋)に対して、450万ドル(約6億8800万円)もの大金を送金したと報じられています。

しかし、2024年4月10日(日本時間)、米紙ニューヨーク・タイムズは、水原氏が450万ドルを超える資金を盗んだという証拠を検察当局が見つけた可能性があると伝えました。

大谷翔平選手のドジャースとの契約金は、2024~2033年の期間で、7億ドル(約1014億円)で、そのうち6億8000ドル(986億円)が後払いとなります。年間に換算すると200万ドル(約2億9000万円)。さらには、スポンサー収入が毎年50億円以上あるといいます。

大谷選手はお金を使わないことでも有名で、基本的にスポンサーからも貰い物で生活をしているといいます。過去のインタビューでは「(お金は)使わないので貯まっていく一方」と話していました。

大谷選手の多額の預金口座から、違法ブックメーカーに送金を繰り返していた水原氏。口座の設定情報を変更して勝手に送金を繰り返していたとするなら、大谷選手の被害額は10億円を超えてくる可能性も考えられます。

水原一平氏は窃盗を認める方針

水原一平氏は、罪を認めており、間もなく捜査が終了する見込みだとアメリカメディアが報じました。

捜査当局は2人の関係性について、大谷選手にもすでに話を聞いているといいます。水原氏は罪を認め、情状酌量を求める構えで、窃盗事件については近く捜査が終了する見通しだということです。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/03fdefed2e37aa94d603ee99e99562751a1bcf83

当局の真のターゲットは胴元とその資金の流れ

2024年3月末には、水原一平氏の違法賭博問題に対して、アメリカの国土安全保障省(DHS)も捜査に入ったことが明らかになりました。

DHSはテロ対策や国家安全を目的とした組織。DHSが捜査に入ったということは、この事件が単なる個人の窃盗事件にとどまらず、違法賭博の胴元のバックに、国際的な犯罪組織が関わっている可能性があるということです。

ただ、捜査当局(FBI)による水原氏への捜査が終了するということなので、水原氏自体は違法ブックメーカーに送金した単なる客の一人だったのでしょう。

水原氏は米国カリフォルニアに極秘帰国していた

水原氏は、2024年3月20日の試合後の囲み取材を最後に、姿を消していました。

上記記事で挙げたうちの、「アメリカに戻った」という説が正解となります。

ただし、水原氏がアメリカに戻ったかは明らかになっていません。

水原氏は韓国からカリフォルニアに戻り、飛行機を降りたあとに捜査当局に呼び止められたそうです。しかし、捜査当局が逮捕することはありませんでした。

大谷選手側から窃盗の被害届が出され、捜査されてから逮捕されることになるでしょう。

特に拘束されている様子もないことから、ロサンゼルスの自宅に戻って奥様や愛犬たちと過ごしているのかもしれませんね。

引用:https://jisin.jp/sport/2218795/image/2/

世間の声

水原一平氏が大谷翔平選手の口座の設定を変更していたことに対する、世間の声です。

そんな大金を盗まれて何故大谷が気付かなかったのか?って散々言われてたけど、大谷の口座にログイン出来ればアラートの設定を変えるなんてワケないもんな。

これが事実だとすれば、大谷選手が全く関与していない可能性が極めて強くなると言えるでしょうね。

凄まじいな。この記事が本当だとすると悪魔の所業だ。人はここまで人を裏切れるものなのか。

まとめ

今回は、水原一平氏が大谷翔平選手の口座の設定を変更していたこと、アメリカに帰国していたことなどをまとめました。

本件で、「大谷選手が肩代わりしてくれた」などの発言が全くのウソで、大谷選手が潔白である可能性がより高くなったことが分かりました。捜査も近々終了するようなので、大谷選手が落ち着いた状況で野球に集中できる日が早く来れば良いなと思います。

水原さんは、大谷選手やご家族、周りの方々のためにも、本当のことを話して罪を償ってほしいです。ギャンブル依存症は病気の一種ですから、治療しながら人生をやり直してほしいと思います。




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