TOBE新グループ「wink first」に「幼すぎる・ショタコン・気持ち悪い」などの声 批判される理由は？

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TOBEは2024年3月14日、TRAINEE（研修生）の5人が新グループ「wink first」を結成したことを発表しました。

しかし、メンバーを見て分かる通り、小学生～中学生の幼いメンバーで構成されており、世間からは

誰がファンになるん？

あのおじいちゃんとやってること同じじゃん

といった、批判的意見が多いように見受けられます。

そこで、本記事では「wink first」のメンバーと、グループ結成に至った経緯、世間の声などをまとめたいと思います。




wink firstのメンバー

wink firstのメンバーは、小学生～中学生の5人で構成されています。

引用：https://www.youtube.com/live/8ba8pKXxtCY?si=Ua6GBe2k4IhEJQfw
名前読み生年月日備考
島田泰我しまだ　たいが2012年8月14日（11）最年少・小5
藤代翔真ふじしろ　しょうま2010年11月18日（13）最年長・中１
松崎光まつざき　こう2012年5月9日（11）
川田瑠輝かわだ　るき2011年12月21日（12）
小助川優こすけがわ　ゆうし2012年3月29日（11）

wink first結成に至った経緯

wink firstのメンバーとなった5人は、2023年12月にTOBEのYouTubeチャンネルで配信された「とべばん」にて、オーディション生として紹介されていました。

それから約3か月でのグループ結成となります。

旧ジャニーズでは下積み期間があるのが普通

旧ジャニーズ事務所では、Jr.に入ってからデビューまでに数年間は下積みすることがほとんどです。なにわ男子の藤原丈一郎さんに至っては、なんと入所してからデビューに至るまで17年8ヶ月もかかっています。

最短は岡田准一さんの3か月ですが、入所して数か月でデビューする例は極めて少なく、5人全員が研修生となってたったの3か月でグループ結成となるのは旧ジャニーズでは異例中の異例と言えるでしょう。

ただし、「デビュー」と発表したわけではなく、あくまで「グループ結成」なので、ここからデビューまで時間がかかる可能性は多いにあります。

世間では「幼すぎる」「どの層がファンになるの？」といった意見

世間では、「幼すぎる」「どの層がファンになるの？」といった意見が多く見られます。

なんか子どもだとジャニーさんが頭をよぎるよ、、

引用：https://girlschannel.net/topics/5060529/

結局これまでのジャニーズとやる事同じなのダサくないか

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/67c198890009a25998d9328a6d8411f00b0c35fe/comments

いや・・・ちょっと幼過ぎんか？

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/67c198890009a25998d9328a6d8411f00b0c35fe/comments

ジャニーズ事務所でも若くデビューしたタレントは存在する

世間的には「子供すぎる」「ジャニーズの二の舞」という意見が多いものの、過去にジャニーズ事務所では、11歳という若さでグループとしてデビューしたタレントが存在します。

  • SMAPの香取慎吾さん（当時11歳・1987年デビュー）
  • Sexy Zoneのマリウス葉さん（当時11歳・2011年デビュー）

若年層が中心の「Ya-Ya-Yah」は絶大な人気を誇った

ジャニーズ事務所内のグループ「Ya-Ya-Yah」は、当時絶大な人気を誇り、冠番組も持っていました。

Ya-Ya-Yahの前身となるグループ「YA-YA（ヤーヤー）」は、2002年に薮宏太さん・鮎川太陽さん・赤間直哉さん・山下翔央さんの4人で結成されました。当時、4人の平均年齢は11.5歳でした。

当時は今のようにSNSもなく、Ya-Ya-Yahに対する世間の反応を見ることはできませんでしたが、私は当時小学生で、同級生にYa-Ya-Yahのファンの子は数人いた記憶があります。テレビ番組の観覧でも、若い女の子が多く、同世代に支持されていたイメージです。

Hey!Say!JUMPは平均年齢15歳、最年少12歳でデビュー

また、Hey!Say!JUMPは平均年齢15歳という、ジャニーズ史上最年少のグループで、一番年下の森本龍太郎さんは当時12歳でした。

こちらもデビュー当時は中高生などの若いファンが多かったように思いますが、今となっては沢山の歴史が詰まった、唯一無二のグループとなっています。JUMPは今年17周年。長く応援してこれて良かったという声もよく聞こえてきます。

若いメンバーでのデビューは、長い目で見れば、一概に悪いとは言えないのではないでしょうか。

Wink Firstはなんでこんなに批判されてるの？

じゃあ、なんでこんなにネット上では「幼すぎる」「誰が応援するの？」などと辛らつな声が挙がっているのでしょうか？

ショタコンというイメージがあるから

まず一つ目に、若い男の子＝ショタコンというイメージを持っている方がいるからという理由が挙げられます。

ジャニーズ事務所は、小学生の男の子を集めて「Jr.」として育てて、ある程度経験を積んだあとにグループとしてデビューさせるのが通例です。

しかし、中には小学校低学年の子も在籍しており、ジャニー喜多川社長の性嗜好が世に明らかになってから、より「ショタコン」だというあまり良くないイメージを持っている方が少なくないのではと思います。

成人女性・おばさんファンが気持ち悪い？

Jr.や、若いグループのファンは、彼らと同じ年代の若い女の子が多いです。しかし、中には成人女性でJr.を応援しているという方もいます。これを「気持ち悪い」と感じている人がいるのではないかと思います。

とはいえ、40～50代で若いJr.やグループを推しているファンの方たちは、恋愛感情で好きというよりも、自分の子どもかのように「かわいい！」という気持ちで推している方が多いのではないでしょうか。

ジャニーズを踏襲しているかのように思えるから

wink firstに対して否定的な意見を持っている人のなかには、「これじゃジャニーズと同じ」という意見の人が多いです。

TO BEは、これまでジャニーズ事務所を退所したタレントが移籍してきていました。そのタレントたちは、元V6の三宅健さんや、元King & Princeのメンバー、元キスマイのメンバーなど、20代以降のタレントばかりでした。

それが、結局「TRAINEE（研修生）」という形で小学生～中学生を採用しており、このことが「ジャニーズと同じ」と言われる原因となっています。

まとめ

今回は、TOBE新グループ「wink first」に「幼すぎる・ショタコン・気持ち悪い」などの声が挙がっている件について、グループ結成の経緯や世間の声をまとめました。

世間の声としては「ジャニーズと同じ」「子供すぎる」といった声が多いのが現状です。やはり、若い男の子のグループとなると、ジャニーズを連想するという人が多いことが分かりました。せめて、自分の意思で芸能活動がしたいと言えるような年ごろであったなら、このような批判の声は少なかったかもしれません。

とはいえ、若い頃から活動しているからこそ、そのタレントの成長や、メンバー間の絆が生まれることもあるかと思います。なので一概に若い子たちのグループを否定するのも違うかなとは思いますが、旧ジャニーズ事務所のような問題が決して起こらないような環境であってほしいと思います。




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