2024年5月8日、デイリー新潮によって佳子さまの「お見合い」「婚活」が報じられました。
「都内霞が関ビルの34階にある旧華族の親睦団体『霞会館』で4月13日、島津家の私的な会合が催されました。当日は上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻もお忍びで出席されたのですが、その場に佳子さまも同行されたのです」
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05081134/?all=1#goog_rewarded
島津家は、鎌倉時代から700年以上、鹿児島県一帯を治めた大名です。明治維新の中心となった薩摩藩主として、明治以降の貴族階級にあたる「華族」に列せられた、いわゆる「華麗なる一族」の1つです。
島津家には、上皇さまの妹の貴子さまが嫁がれるなど、皇室とのつながりが深いです。
4/13の会合では、佳子さまのお相手候補とのお見合いの場が設けられていたとも報道されています。そこで、本記事では
これらについてまとめたいと思います。
佳子さまのお相手候補の経歴・名前・顔画像などについて調査
では、今回の会合で佳子さまとお顔合わせをされたとされる人物は、どんな方なのでしょうか?
- 島津の分家
- 佳子さまより2歳年上(今年32歳)
- 学習院大学出身(法学部または経済学部?)
- メガバンク勤務
現在ニュース等で報じられている情報をまとめると、上記のことが分かっています。
顔画像や、名前、経歴など、詳しい情報については一切明かされていません。というのも、
「佳子さまのご出席が報じられたこともあり、出席者には『会については一切口外しないように』というメールが送られてきました」
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/26366934/
ということで、会合の様子やお相手の情報などを一切口外しないよう通達があったとのこと。
学習院大学時代の接点はないと予想される
佳子さまは、2013年に学習院大学の教育学科に入学していますが、2年生途中で中退し、2015年には国際基督教大学(ICU)に入学されました。
佳子さまがICUに入学し直した理由としては
- 大学入試を一般入試で受けたが落ちてしまい、皇族は無試験の学習院に入学。その後、AO入試でICUに入学し直した
- 学習院の教育学科は他学科などとの交流がなく閉鎖的、また、教育学部に入っても将来教師になるのは難しいため
- 高3のころからICUを志望しており、自由な校風に憧れていた
など、様々な憶測が広がっています。
佳子さまは学習院大学に2013年~2015年のあいだ在学されていたことか、結婚相手候補となった男性が佳子さまの2歳年上ということから、学習院大学時代の親交は全くなかったことが予想されます。
また、結婚相手候補の男性がメガバンク勤務ということから、教育学部ではなく、法学部もしくは経済学部を卒業されていると予想され、この点からも教育学科にご在籍していた佳子さまとの接点はないことが分かります。
佳子さまが過去に交際されていた方とはどうなったのか?
2015年3月、佳子さまが20歳のころ、富士急行グループの創業家である堀内光一郎社長のご令息である堀内基光さんと交際が噂されていました。
富士急行グループは、系列会社が30を超える一部上場の大財閥であり、富士急ハイランドなどのテーマパークを手がけていることでもお馴染みです。
堀内基光さんは、
- 松濤幼稚園を経て、学習院幼稚園に入園
- 中学までを学習院で過ごし、高校から慶應に進学
と、超エリートコースを辿っています。
高校時代に応援団として活動していたAさんは面倒見がいい性格で友人も多く、クラスでもムードメーカー的存在でした。また女の子の友人も多いんですが、恋は一途なタイプのようですよ。大学は法学部へ内部進学して、現在はメガバンクに勤務するエリートです。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20150326_312135.html?DETAIL
堀内基光さんご本人の写真は公開されていませんが、父親である堀内光一郎さんが優しい雰囲気のイケメンであることから、きっと息子さんもイケメンであると思われます。
また、お母様は2021年にワクチン・五輪担当大臣を務めた堀内詔子氏で、堀内詔子氏はなんと、明治新政府の中心人物だった大久保利通の直系子孫でもあります。
現在は既に破局している
華麗なる一族のご令息である、堀内基光さんとの交際は長続きはしなかったようです。
佳子さまとの交際をカモフラージュするために、堀内基光さんは海外転勤になったり、
国内でも堀内さんのダミーの恋人役を用意するなど、2人の交際は完全極秘とされていました。
破局理由は「価値観の違い」とも言われていますが、お相手が海外転勤になってしまったり、公にバレないよう交際を続けることに対して、縛られることを嫌い、自由を求める佳子さまにとっては窮屈に感じてしまったのかもしれませんね。
「皇室を出たい」佳子さまはなぜお見合いという形をとったのか?
佳子さまは、20代半ばのころ、周囲にこう語っていました。
「ここ(皇室)にいる限り、どうせ好きな人とは結婚を出来ないと思っている」
「皇室から出たい。出るためには、結婚しかない」
この発言があったのは、姉の眞子様と小室圭さんの結婚が進んでいたころです。
眞子様が皇室を出て、自由の身になるということで、ご自身もお姉さまに続いて皇室を出たいという気持ちが強くなったのでしょう。
眞子様と小室圭氏の問題により、自由恋愛がほぼ不可能となった
しかし、眞子様と小室圭さんの結婚は、小室圭さんの母親と元婚約者の間に金銭トラブルがあったことが判明し、大問題となりました。
学生時代の自由な恋愛の延長で結婚された秋篠宮ご夫妻は、娘たちにも同じように自由な恋愛をしてほしいと伝えてきたようですが、小室圭さん家族の金銭トラブルにより、佳子さまの結婚に関しては自由恋愛は難しい状況となっています。
さらには、自民党は、皇族数確保のために結婚後の女性皇族の身分保持などを盛り込む案を取りまとめました。皇室典範改正がされると、佳子さまが結婚する男性は、公の場に出席することも少なからず求められるはずで、“準皇族”とも言える立場になります。
これらを踏まえると、佳子さまが自由恋愛で結婚することは極めて難しく、皇室に近いコミュニティ内で結婚相手を見つけることとなるでしょう。
まとめ
今回は、佳子さまの結婚相手候補として名の挙がっている、島津家・学習院大学出身・メガバンク勤務の男性の情報についてや、「皇室を出たい」と話されていた佳子さまが何故お見合いという形をとっているのかなどについてまとめました。
佳子さまの「婚活」に関する詳細については、5月9日発売の「週刊新潮」にて詳報するそうです。
また何か新しい情報が分かり次第、追記したいと思います。