今回は、LUNA SEAの「縁の下の力持ち」でありイケメンギタリストとしても人気のINORAN(イノラン)さんについて紹介したいと思います。
世界中にはイケメンとされる方々がたくさんいらっしゃいますが、史上最強、となればごくわずかだと。
その一人が、LUNA SEAのINORANさん✨
美しくカッコよく、可愛さも兼ね備え、最強❤️ pic.twitter.com/WpaBMMgzvL— shinobu .k (@shinobuk11) January 9, 2020
かくいう私は、LUNA SEAの存在を知ったのは終幕後、それもつい最近でした。たまたま見ていた音楽番組で見た「ROSIER」のパフォーマンスに圧倒され、気づけばファンになっていました。
ライブへの初参戦は2022年と、かなり新規ファンではありますが、イノランさんが気になって仕方ないので、ここに彼の魅力と様々な情報をまとめられればと思います。
あれ、端っこの寡黙なギタリスト、超絶イケメンじゃね!?!?
先述の通り、LUNA SEAのド新規ファンの私は、YouTubeなどで過去のライブ・インタビュー映像を片っ端から漁って毎日のように見ていました。
最初は、「ボーカルのRYUICHIって人、あの河村隆一と同一人物なのかよ!!!!」という衝撃、
次に、「ドラムの真矢の安定感半端な!!!」→「SUGIZOのギターソロかっけええぇ」→「Jの重厚感溢れるベースかっけぇぇぇ」・・・・・と、次第にRYUICHI以外のメンバーにも目が行くようになり、最後に
「え。。。。あれ。。。
端っこの寡黙なギタリスト、超絶イケメンじゃね!?!?!?」
気づいてしまいました。INORAN様の存在に。
INORANのプロフィール
INORANさんのプロフィールは以下の通りです。
基本情報
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | INORAN(イノラン) |
本名 | 井上 清信(いのうえ きよのぶ) |
出身 | 神奈川県秦野市 ※J、SUGIZOは同じ中学出身 |
生年月日 | 1970年9月29日 |
身長 | 170cm |
その他情報
- 左利き。でもギターは右利き用を使用。
- 喫煙者
- テキーラ・マエストロ資格を持つ。
- 中学時代にJと出会い、中3のときにJがINORANにギターを教えた
- 両親はINORANが幼い頃に離婚している。
- 男3人兄弟の長男。
INORANは結婚している?嫁に関する情報
「INORAN」と検索エンジンに入力するだけで、「INORAN 結婚」「INORAN 嫁」といったサジェストが出てきます。
しかし、ネット上でINORANさんの結婚や奥様に関する情報は出てこないうえ、本人は全くプライベートの情報を発信しないので結婚しているかどうかは不明です。
ただ、過去に、水中カメラマンをしている方がブログで
今日はひょんなことから元LUNA SEAのギタリストINORANさんと、べっピンの奥様と一緒にお酒を飲む機会がありました。 想像通りのとーっても素敵な方でした!
引用:https://arty-matome.com/I0001338/&page=1
と投稿し、すぐにその記事は削除される、ということがあったそうです。この記事が本当であれば、2010年当時は結婚されていたということになりますね。
とはいえ、現在も結婚しているのか、子供はいるのか、等の情報は一切出てきませんでした。いまだに本気度の高いファンの方が多いINORANさんなので、今後も本人の口から語られることはないでしょう。
ソロ活動も盛んに行っている
1997年にソロデビューし、現在もソロ活動を行っています。
終幕後もINORANさんは活動を続け、終幕直後のライブではご自身が作曲された「Gravity」をソロ歌唱したことで話題となりました。
2010年以降は、ほぼ毎年、中には1年に2枚もアルバムをリリースすることもありました。
ライブもほぼ毎年行っており、近年ではライブハウスでの公演に加えて、Billboard Liveでのアコースティックライブも行っています。
じゃがいもとかぁ~、にんじんとかぁ~・・・
INORANさんは、ライブのMCでも全く話さず、RYUICHIに耳打ちで伝えた内容を代わりに喋ってもらっていました。INORANさん曰く、「本当は喋るタイプだけど、当時は喋らないキャラを演じていた」そうです。
こちらの動画の0:52~から、「おはようナイスデイ」という番組(1992年)のインタビューシーンなのですが、このイノランが可愛すぎるとファンの間では有名です。インタビュアーの東海林のり子さんに「カレーを作るのがすごく得意と聞いたのですが、入れるものは?」と聞かれ、
じゃがいもとかぁ~、にんじんとかぁ~、玉ねぎとかぁ~・・・・ふつうですよぉ~
とモジモジしながら回答するイノランさんが可愛すぎます。しかも、他のメンバーは音楽に関してだったりグループに関してだったりを語っているのに、イノランさんだけカレーの具についてというのが微笑ましいですね。
最近は寡黙キャラから一転、チャラおじ化している!?
ネットの声を見ていると、INORANが最近チャラおじ化している、という意見が見受けられます。
あとLUNA SEAのINORANなんだけど、ニコニコしながらギター弾いてたからどういう人なんかなって思って調べたら、解散前はクールで無口だったのに、再結成したらチャラくなってたっていうのを見て、一体何があったんだろうって気になってる
— 御味御付 (@omikoshi_ommy) October 30, 2019
若い頃のINORANさんと、最近のINORANさんの画像をいくつかまとめてみます。
若い頃のINORAN画像
最近のINORAN画像
最近のINORANさんに関しては、INORANさん公式YouTubeチャンネル内の「INORAN BAR」という動画にて明るい口調でトークされている姿が見受けられます。
チャラ化したINORANに世間の声は?
という、最近のINORANに対してあまり良く思っていないような意見もあれば、
と、最近のINORANさんに肯定的な意見も多く見られました。
若い頃の、「無口で美形な縁の下の力持ち」を理想像としているファンの方からすると最近のINORANさんには少しビックリかもしれませんが、「喋るようになってうれしい!」「チャラいイノランもいい!」というファンの方も多くいらっしゃることが分かりました。
個人的には、寡黙で貫いていた時代を経て、チャラおじになったINORANさんは、良い意味で枠に囚われず、変化を続けているということで好印象です。でも、お人形のように美形で、寡黙でミステリアスだった時代をリアルタイムで見てみたかったな・・・と思ったりもします。
メンバーとの関係性は?
LUNA SEAは、SUGIZOさんとJさんの不仲説が有名かと思いますが、INORANさんに関しては特に仲の悪いメンバーはおらず、全員とうまくやっているようです。
ただ、中学時代の幼馴染でありギターを教えあった仲であるJさんとは、当時の「友達」のような関係性ではなく、バンドとして活動する中でメンバーとして高め合う関係性に変わっていったものと思われます。(バンド結成当時は、JさんがINORANさんをたまに間違えて「井上」と本名で読んでしまうこともあったとか)
過去のライブ映像を見ると、JさんとINORANさんのいわゆる「下手(しもて)」コンビの絡みが見られたり、2010年代前半にはSNSでお誕生日におめでとうのメッセージを投稿したりしている様子が見受けられますが、最近は少し距離があるのかな?と感じたりもします。決して悪い意味での距離感ではなく、大人になって程よい距離感を保っている、という印象を受けます。
INORANがJに対して憧れを抱いている説
INORANさんは過去のインタビューで、SUGIZOさんには叶わない、と明言しています。しかし、Jさんに関しては憧れている的な発言はしていません。
しかし、実際はJさんに憧れている部分があるのでは?というファンの声がありました。Jさんの創り出す音楽やライブの雰囲気などに影響されたのではないかと思われるシーンがある、という声もあります。
Jさんは同性も憧れる、男らしいベーシスト。INORANさんはどちらかというと中性的なルックスでミステリアスを貫いていた。自分に無い部分を持っているJさんに、憧れを抱いていたという説は否定できないかもしれません。
LUNA SEAの核となる人物は、実はINORAN
LUNA SEAは、SUGIZOさんとINORANさんのツインギターで、ギターソロを披露するのはSUGIZOさんのみ、譜面的にも忙しいのはSUGIZOさんです。INORANさんは、音数が少なく、譜面だけ見ると簡単な演奏だと思われがちです。
この様子から、「静のINORAN、動のSUGIZO」と言われたりしています。
しかし、少ない手数でありながらもLUNA SEAサウンドの核になっているのはINORANだと感じます。どこか儚い、流れる水のような透明感のあるサウンドを創り出しているのはINORANが陰で静かに淡々と弾き続けているからだと思っています。
特に、私が個人的に印象的だったのは「TONIGHT」のライブ映像でした。ステージ上を駆け回りながらも、一定のリズムを刻み続けるINORANさん。途中でファンサービスをしたりして演奏を中断することもあるのに、ぶれることなくリズムを刻めるのは、簡単なようで相当のテクニックなんだろうと思います。
まとめ
今回は、LUNA SEAの「縁の下の力持ち」でありイケメンギタリストとしても人気のINORAN(イノラン)さんについて紹介しました。
キャラが変わったことは確かですが、良い意味で変化を続けるINORANさんを今後も応援していきたいと思います!