桂由美の結婚 旦那・子供・孫(家族構成)は?亡くなる一週間前まで仕事していたことが判明

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ブライダルファッションデザイナーとして有名な桂由美さんが亡くなったことを、2024年4月30日にインスタにて公表しました。

日本の結婚式のスタイルを変えた第一人者としても知られる桂由美さんですが、37回のお見合いを経て結婚したということで、晩婚であると言われています。

本記事では、桂由美さんについて、

  • 桂由美さんの結婚はいつ?お見合いを37回もしていて晩婚なのは本当?
  • 桂由美さんには子供はいる?
  • 桂由美さんが亡くなった原因は?

上記について調べてみたいと思います。




桂由美のプロフィール

引用:https://www.sankei.com/article/20240430-NATFYUFQYVKGRHCVU7OUROINNM/
  • 名前:桂 由美(かつら ゆみ)
  • 本名:結城 由美(ゆうき ゆみ)
  • 生年月日:1930年4月24日(94歳没)
  • 出身:東京都江戸川区小岩

桂由美さんは、東京府南葛飾郡小岩町(現在の東京都江戸川区小岩)に生まれました。

  • 共立女子中学校(偏差値:54)
  • 共立女子高等学校(偏差値:56)
  • 共立女子大学(偏差値:42.5〜52.5)

を卒業しています。1955年当時の女性の大学進学率は2.5%であり、裕福な家庭で育ったことが分かります。

実際、桂由美さんの父親は早稲田大学を卒業後、逓信省(後の郵政省)に勤めていました。

大学卒業後はフランスへ留学し、1964年(当時34歳)、日本初のブライダル専門店をオープン。ブライダルファッションデザイナーとして活動開始しました。

桂由美さんの結婚はいつ?

引用https://mediajuku.com/article/486ttps://mediajuku.com/article/486

桂由美さんは、1972年に結婚しました。

桂由美さんは当時42歳、夫は元大蔵省官僚の結城義人さんで当時53歳と晩婚でした。

桂由美さんは34歳からブライダルファッションデザイナーとして活動を開始し、仕事中心の生活を送ってきたため、「気がつけば、40代になっていた」そうです。

それまでに自らの結婚について考えたこともありましたが、桂さんには譲れない結婚の条件がありました。

桂由美
桂由美

「まず、尊敬できる人であること。そして、きちんと自分の仕事を持っていて、私の仕事を手伝おうとしない人がよかったんです」

夫は過去に36回のお見合いを重ね、桂由美さんとは37回目のお見合いで結婚

夫である結城義人さんは、桂由美さんと結婚する前に36回ものお見合いをしてきました。

大蔵省務めで安定した地位と収入のある結城さんは、条件がいいからとお見合いには引っ張りだこでしたが、結城さんご本人が縁談を断り、時には相手に会わずにお断りすることもあったとか。

その理由は、

結城義人
結城義人

早くに父親を亡くし、母と同居していたこともあって、「幸せに育ったお嬢さんに同居で苦労させることになる…」と思った

という理由だったそうです。

晩婚の2人。プロポーズの言葉は「二十年早く会いたかった」

桂由美さんが当時42歳、結城義人さんが当時53歳と晩婚だった2人。

しかし、2人とも「きちんと自分の仕事を持っている」という点に惹かれ合い、結婚することに。

出会いから3ヵ月後の浜離宮でのデートの時、プロポーズの言葉は、

結城義人
結城義人

二十年早く会いたかった

だったそうです。

切ないような、でも、ロマンチックな言葉ですね。

お2人の結婚生活は18年間でした。結城義人さんが亡くなったのは、60歳を過ぎて糖尿病を患ったことが原因であり、1990年・71歳のとき(桂由美さんが60歳のとき)に逝去されました。

桂由美に子供・孫は何人いる?

引用:https://www.yumikatsura.com/

桂由美さんには、子供はいません。

お2人の結婚は、桂由美さんが当時42歳、夫の結城義人さんが当時53歳と晩婚でした。

当時の桂由美さんはブライダルファッションデザイナーとして世界的に活躍されており、

夫の結城義人さんも大蔵省、財務局、国税庁とエリート街道を突き進み、1967年8月には大蔵省造幣局長に就任。退官後に60歳にして司法試験に合格し、弁護士となるなど仕事人間でした。

お互いに仕事に力を注いでいたことや、晩婚だったことから、子供を作るという選択をしなかったのでしょう。

とはいえ、桂由美さんは多くの花嫁に素敵なウェディングドレスを提供してきたことから、全国に可愛い娘がたくさんいるような感覚もあるのではないでしょうか?

桂由美は亡くなる1週間前まで仕事していた!

桂由美さんは、亡くなる1週間前まで仕事をしていたことが、結婚式を挙げた方のXのポストで明らかになっています。

投稿のお写真を見ると、桂由美さんは94歳ながらもしっかりと自分の足で立ち、接客されていることが分かります。

1週間前までこんなに元気だった桂由美さんが、なぜ突然亡くなってしまったのでしょうか?

桂由美は持病を抱えていた?

Yahoo!ニュースによると、

死因についてはご本人の意向で発表しないという。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/30d9eb1741ca94d4b00639f61c6f52cc6a8ffe6a

とありました。これについて、「本人の意向で」という点が少し気になりました。

持病がありながら、それを隠して仕事をされていた可能性もあるのではないでしょうか?

94歳というご年齢だったので、がんや心疾患など何等かの病気を患っていた可能性は少なくないでしょう。

桂由美は突然死だった?

桂由美さんは、亡くなる1週間前まで仕事をされていたことから、老衰で亡くなったということはないと思われます。老衰は、身体機能の低下や食欲の低下などが少しずつ進んでいき、1日のほとんどを寝て過ごすようになっていくという経過を辿ります。

そうなると、突然死だった可能性も考えられるでしょう。

突然死とは、

症状が出現してから24時間以内に死亡に至ること

引用:https://doctor-trust.co.jp/pdf/2017/12-totsuzen.pdf

と定義されており、具体的な原因としては

  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 心不全

などが挙げられます。

桂由美の訃報に対する世間の声

桂由美さんの訃報に対して、桂由美さんのウェディングドレスを着て結婚式をしたという人が悲しみのポストをされています。

「末永くお幸せに」とメッセージ付きのサインをくださるなんて、とっても優しく素敵な方だったんですね!

まとめ

今回は、桂由美さんの結婚(夫について)、子供・孫はいるのか、亡くなる一週間前まで仕事をされていたことについてまとめました。

亡くなる1週間前まで現役のブライダルファッションデザイナーとして活躍されていたなんて、御年94歳にして物凄いバイタリティーですよね。

桂由美さんがウェディング業界に参入した当時は、着物での結婚式が主流で、「ビジネスにならないから」と、誰も手を出さなかった業界でした。そんな時代から第一人者として時代を創り上げ、たくさんの花嫁に素敵なドレスを提供してきた桂由美さん。

今後も、沢山の花嫁をはじめ、ブライダル業界・ファッション業界に歴史を刻み、影響を与え続けることでしょう。




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