今回は、NYにたった1店舗しかない家族経営の老舗スーパー「ゼイバーズ」についてご紹介します。
アクセス
住所:2245 Broadway, New York, NY 10024 アメリカ合衆国
地下鉄の最寄り駅はM1系統の「79 St」です。
赤の丸に「1」と書いてある地下鉄です。
地下鉄の駅を出ると、ブロードウェイという通りに出ます。この通りを、交差点ではない方(バス停があるほう)に北上し、1区画進むと向かいにお店が見えてきます。
ゼイバーズとはどんなスーパー?
ゼイバーズは1934年創業の老舗スーパーです。
家族経営で支店を出さないことも魅力のひとつとなっています。トレーダージョーズやホールフーズ、ターゲットのように、NY中に何店舗もあるスーパーとは異なり、お店はここ1店舗だけ。セントラルパークからは少し離れており、周りには他に目立った観光スポットがないため、ゼイバーズのためだけにこの場所へ行くことにはなりますが、行く価値は大アリ。
他のスーパーとは異なり、こじんまりとしていてアットホームな雰囲気があります。天井からはカゴがぶら下がっていたり、所狭しとあらゆる食品・雑貨が陳列されていたり、とても活気があります。
また、高級志向のスーパーのためか、客層がとても穏やか。観光客にも優しいです。
量り売りの対面販売も楽しみのひとつ
ゼイバーズには、お菓子、チーズ、コーヒーなど量り売りの対面販売が多く存在します。
オリジナルのコーヒーも人気
ゼイバーズでは、コーヒーも人気商品のひとつです。オリジナルのコーヒーやコーヒー関連商品が販売されています。店内にも、コーヒー豆の香ばしい香りが漂っていました。こちらも量り売り販売があります。
ジャムの種類も半端ない!お気に入りに出会えるかも!?
壁一面、ジャムがズラリと並んだ圧巻の光景。珍しいジャムも並んでおり、お気に入りのジャムが見つけられるかも!?
お惣菜・サラダを買ってセントラルパークで食べるのもおすすめ
サラダやお惣菜がパックで売られていました。少し歩くけど、セントラルパークで優雅にランチするのも良いかも。
お寿司コーナーもあります!
なんと、ゼイバーズにはお寿司コーナーもあります。
巻き寿司、サーモンのお寿司がメインではありますが、NYでお寿司を買えるお店は貴重ですので、長期滞在でお寿司が食べたくなったら是非。
ドライフルーツ
イチジク、ブルーベリー、梨など、日本ではなかなか見かけないようなドライフルーツもたくさん並んでいました。
美味しそうなケーキも豊富なラインナップ!
ケーキのコーナーだけで数えきれないくらいの種類がありました。
どれも美味しそうで、見ているだけでテンション上がります。ホールケーキがほとんどでしたが、一人用のケーキの用意もありました。
2Fはキッチングッズ売り場
ここまで紹介したのは、全て1階の内容となります。
2階には、食品以外の商品(ラッピング用品、キッチングッズ、雑貨など)が並んでいます。
↑NYの形をしたカッティングボード。めちゃくちゃお洒落で購入したかったのですが、サイズがかなり大きかったので断念。
ゼイバーズはお土産にもおすすめ!
ゼイバーズは、オレンジとブラウンの絵柄のグッズが有名です。売り場は、1Fと2Fを繋ぐ階段の中間にあります。
おすすめはキャンバストート!
お土産にも人気なキャンバストートは、厚みのあるキャンバス地にゼイバーズのロゴが入ったシンプルながらもお洒落なデザインです。
トレジョやホールフーズのエコバッグは日本でも持っている方をよく見かけますが、ゼイバーズはめったに見かけることはありません。他の方と被りたくない方におすすめです!
値段は、大きいほうが$24.98、小さいほうが$19.98です。
ナチュラルな風合いが可愛らしい
色合いとしては真っ白ではなく、生成りっぽいナチュラルな風合いです。
私は大きいほうのバッグを買いました。帰国してからけっこう使ってるのでシワシワですが・・
マチがしっかりあり、ノートPC、書類などあらゆるものがスッポリと入ります。
裏は無地です。
生地がかなりしっかりしており、使い込んだ私のバッグでも自立しました。
ゼイバーズのグッズ一覧
- コーヒーマグ($5.98)
- キャップ($13.98)
- Zabar’s 79th Street Subway Tote Bag($17.98)
- 鍋つかみ/ミトン($6.98)
- Zabar’s 79th Street Subway Mug($9.98)
- エプロン($11.98)
- キャンバストートミニ($3.98)
- キャンバストート大($8.98)
- エコバッグ($13.98)
おわりに
今回は、NYに1店舗しかない家族経営の老舗スーパー「ゼイバーズ」について紹介しました。
見ているだけで楽しく、お土産にもなるグッズが豊富なお店ですので、NYを訪れた際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
参考:Zabar’s