ドラマや映画などで活躍する宮世琉弥(みやせりゅうび)さん。
2024年1月には、「Ryubi Miyase」としてメジャーデビューすることも明らかになりました。
そんな宮世琉弥さんですが、気になるのはやはり珍しいお名前。「宮世」という苗字も、「琉弥」というお名前もとっても珍しいですよね。そこで、
- 宮世琉弥(みやせりゅうび)の本名は?
- 「宮世琉弥」という名前の由来は?
- 宮世琉弥の家族構成は?ハーフって噂は本当?
上記について調査してみたいと思います!
宮世琉弥のプロフィール
- 名前:宮世琉弥(みやせりゅうび)
- 生年月日:2004年1月22日(現在20歳)
- 出身:宮城県石巻市
- 身長:176cm
- 趣味:映画鑑賞・ファッション巡り
- 特技:カメラ・ギター・歌唱・球技
- 憧れの俳優:北村匠海・菅田将暉
宮世琉弥(みやせりゅうび)の本名は?
宮世琉弥さんの本名は、亀井琉弥(かめいりゅうび)さんと言います。
苗字が芸名で、なんと下のお名前は本名なんですね!
宮世さんは、かつて「EBIDAN SENDAI」という、スターダストプロモーションの東北エリアに所属するタレントとして活動しており、その時代は「琉弥」という名前で活動していました。
#EBiDAN #スタダ男子 #えびせん #仙台 #琉弥 pic.twitter.com/tiYyhpoR77
— EBiDAN NEXT 公式( & EBiDAN 研究生公式) (@ebi_dan) April 3, 2016
「宮世」という苗字は公募で決まった
2019年2月14日に、現在の芸名である「宮世琉弥」に改名しました。
当時「M!LK」というグループに所属していた宮世さんは、苗字を熱望していたそうです。
15歳の誕生日を迎えた1月22日、「ぼく名字がないじゃないですか!!! つけたいんです!!」「むちゃくちゃ欲しいんです」と、4月から高校生になる節目に名字が欲しいと熱望。同日から1月末まで公式サイトで名字を募集していた。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2129525/?anc=015
公募のなかから選ばれた「宮世」という苗字は、
出身地の宮城から世界へ羽ばたいて欲しい
という想いが込められているそうです。とっても素敵で、響きも綺麗な苗字ですよね。
「琉弥」という名前の由来は?
「琉弥(りゅうび)」という珍しい名前の由来は、お父さんが名付けたそうです。
「お父さんが三国志のゲームが大好きで、“劉備玄徳(りゅうびげんとく)が、結構強いキャラだったらしいんですよ」
引用:https://www.entax.news/post/202403191205.html
三国志のゲーム内でのプロフィールによると、
「情深く義に篤い名君」「その温かい人間性によって多くの人を惹きつけた」とあり、様々な場で活躍し人々を魅了する宮世さんにぴったりなお名前だと分かります。
「弥」という漢字は名前に付ける際には「や」と読むことが多いので、「りゅうや」だと間違えられることも多いかと思いますが、「弥」は音読みで「び」とも読みますので、無理やりな読み方をさせたキラキラネームではなく、単に珍しいお名前って感じですね。
宮世琉弥の家族構成は?
宮世琉弥さんは、ご両親と妹3人の6人家族です。
妹は女優・アイドルの伊達花彩(だて かあや)
宮世琉弥さんの一番上の妹さんは、アイドルグループ「いぎなり東北産」のメンバーである、伊達花彩(だて かあや)さんです。
- 名前:伊達 花彩(だて かあや)
- 生年月日:2005年3月21日(現在19歳)
- 愛称:かーや
- 身長:162cm
兄の宮世琉弥さんと一緒にスカウトされた
伊達花彩さんは、ショッピングモールで宮世琉弥さんと一緒にスカウトされたのがきっかけで事務所入りしました。
花彩さんは当時小学校4年生でした。
なぜ兄弟なのに苗字が違うの?
なぜ兄弟で苗字が異なるかというと、妹の伊達花彩さんも芸名で活動しているからです。
本名は、亀井花彩(かめい かあや)さんと言います。
宮世琉弥さんと同じく、苗字だけ芸名ということですね。
幼少期の写真は兄弟そっくり
伊達花彩さんは、自身のインスタグラムに「りゅびかや」というコメントとともに宮世琉弥さんとの幼いころのお写真を投稿しました。
2人とも目がぱっちりして、整ったお顔をしているので、そりゃあショッピングモールをこの2人が歩いていたらスカウトされてもおかしくないでしょう。
この投稿に、ファンは
目元ちょー似てるじゃん!りゅびかやかわいいねえ
小さい頃からほんと似てて、めっちゃかわいい
などと沢山のコメントが寄せられていました。
東日本大震災で自宅を失い、自身も流されそうになった過去がある
宮世琉弥さんの出身は、宮城県石巻市です。
2011年の東日本大震災では、津波で自宅を失い、ご自身も流されそうになった過去があります。
宮世さんは、(旧)浜市小学校で帰りの会の途中で地震にあい、まもなく、母が車で迎えに来たといいます。車で避難したものの、津波に追い付かれ、
「母さんが車をUターンさせて走ったんですけど、やっぱり追いつかれちゃう」
「洪水みたいにきて、流されて」(中略)宮世さんと母親は即座に車を飛び出した。そして、斜面を必死に登った。
その後、津波は勢いを増し、乗っていた車は流されていったという。
引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/373377?page=2
と、九死に一生を得た経験談を語られています。
家族は皆仲良し!
宮世琉弥さん・伊達花彩さんとも、家族が仲良しだと感じさせるエピソードを語っています。
家族で誕生会をした(琉弥・2019年)
2021年のインタビューにて、宮世琉弥さんは
――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?
お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。
引用:https://news.mynavi.jp/article/20210327-miyaseryubi/
と語っており、17歳というと年頃で反抗期の子も多いなか、家族と仲良くされていたことが分かります。
妹の髪を乾かしてあげてる(琉弥・2023年)
2023年、「シャープ プラズマクラスタードライヤー新製品発表会」に出席した宮世琉弥さんは、
アイドルグループのメンバーとして活躍する妹、伊達花彩さんの髪を乾かしてあげていることを明かし、“妹を愛してるよアピールも入れておこうかなと思って”とおちゃめに話して笑わせました。
引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/633563?display=1
と、妹を愛してるよアピールするほどの溺愛ぶりでした。
お兄ちゃんとよくキャッチボールをした(花彩・2018年)
また、伊達花彩さんも、兄である宮世琉弥さんとの仲良しエピソードを話しています。
――ピッチャーマウンドからボールを投げて、ホームベースまで届きます?
伊達「意外と届くんじゃないかなって思います。お兄ちゃんとよくキャッチボールしてたし!」。
引用:https://hustlepress.co.jp/iginari_interview20180511/
宮世琉弥はハーフって噂は本当?
「宮世琉弥」とネットで検索すると、「宮世琉弥 ハーフ」と検索候補に出てきます。
しかし、宮世さんはハーフではなく、純日本人です。
過去にモデルプレスのインタビューで、以下のように答えています。
― いろいろなヘアメイクやファッションが載っていて素敵です。ハーフみたいに顔が整っていますね。
宮世:ありがとうございます。「ハーフ顔だね!」とよく言っていただけることが多いです。
引用:https://mdpr.jp/interview/detail/2479796
ここで、もし本当にハーフだったらハーフだと語るはずです。
色素が薄く、色白で、目鼻立ちがくっきりしていることから、ハーフと間違えられてもおかしくないですが、宮世琉弥さんは純日本人だということが分かりました。
Ryubi Miyaseとしてメジャーデビューが決定!
宮世琉弥さんは、Ryubi Miyaseとしてメジャーデビューが決定しました。
4月10日(水)にソニー・ミュージックレーベルズよりメジャー・デビュー・アルバム「PLAYLIST」がリリースされます。
そして、5月からは「Ryubi Miyase Live Tour 2024 “NEVERLAND”」というツアーも蹴ってしています。公演スケジュールは
- 2024年5月11日(土)東京エレクトロンホール宮城
- 2024年5月25日(土)フェニーチェ堺 大ホール
- 2024年6月15日(土)Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
- 2024年6月23日(日)幕張メッセ 幕張イベントホール
となっており、東京・大阪・名古屋と大都市をまわるなか、宮世さんの地元である宮城はしっかりと公演スケジュールに入っており、地元の宮城を愛する宮世さんの想いが伝わってきます。
まとめ
今回は、「宮世琉弥(みやせりゅうび)の本名は?名前の由来・家族構成やハーフの噂を検証」という内容で記事をまとめました。
家族みんな仲良しで、地元である宮城を大切に思う、心の温かな方であることが分かりました。
俳優活動をしながら、歌手としてもメジャーデビューを果たした宮世さん。
今後も活躍の幅をどんどん広げていくことでしょう!